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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2008年02月07日

孔雀

皆さんはクジャクチョウを知っていますか?まあ、写真を見てください。東北地方では里山から亜高山地帯まで分布は広く、なじみのチョウかもしれませんね。特に秋に良く見かけます。この写真は秋に鳥海山のホコダテ付近で撮影しました。
同じ時期、ホコダテではハチクマと呼ばれる猛禽類(肉を主食とする鳥の仲間)の「渡り」を見ることができます。
皆さんも鳥海山の秋を訪ねて自然観察してみませんか?登山ばかりでなく足元や空に広がる野生動物の世界も私たちに感動を与えてくれるはずです。
  


Posted by やまからうみ at 13:14Comments(2)

2008年02月05日

真冬の昆虫

今日も鳥海山麓は寒いですね。
その寒い外の雪の中でよちよち歩いている昆虫を見かけました。
水生昆虫のセッケイカワゲラです。雪の中の塵や落ち葉等のクズや有機物を食べています。
黒くて1センチぐらいの大きさです。残雪期の登山、雪里の散策でも良く見かける昆虫です。
登山の最中、辛いときでもセッケイカワゲラを見るとなんとなく動きがユーモラスで疲れも和らぐ感じがします
  


Posted by やまからうみ at 13:05Comments(4)

2008年02月03日

やまからうみ ことはじめ

タイトルやブログネームににも使っている「やまからうみ」は自然って山から海まで繋がっているんだよってこと。
私がいつも思っている自然の在り方です。
山から海のつながりを意識しながら自然の風景や生活の中で自然から恩恵を受けている生活の一こまを照会していけたらと思います。
まずは「サケ」
鳥海山麓の遊佐町を流れる牛渡川では毎年10~11月にかけてサケが遡上してきます。上流で一括採補していますがその前に産卵しているサケもいます。その様子は川べりで見ることができます。ダイナミックな遡上風景を来年の秋でも見てみませんか?捕まえたサケはその場で1000円程度で買うことができます。秋の味覚もこの川にサケが戻ってきてくれるおかげですね。
  


Posted by やまからうみ at 13:45Comments(2)