2009年09月29日
☆冬を越すトンボ☆
こんばんわ
北海道の自然紹介が続きますが今回は冬を越すトンボの「オツネントンボ」を紹介いたします。
オツネントンボは8月くらいに羽化し、成虫のまま越冬をするアオイトトンボの仲間です。
体色は地味な色ですが、私はいい色だと思います。
また、とても眼が綺麗です。
ラベンダーで休息している個体を多く確認しました。

北海道の自然紹介が続きますが今回は冬を越すトンボの「オツネントンボ」を紹介いたします。
オツネントンボは8月くらいに羽化し、成虫のまま越冬をするアオイトトンボの仲間です。
体色は地味な色ですが、私はいい色だと思います。
また、とても眼が綺麗です。
ラベンダーで休息している個体を多く確認しました。
Posted by やまからうみ at
23:18
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2009年09月26日
◎保険 野生ではないヒグマ◎
お疲れ様です☆
やまからうみは北海道から青森県に渡りました。
北海道では野生のヒグマを観察するはずでしたがその願いはかないませんでした。
野生を観察できないときの保険として、息子を登別クマ牧場に連れて行きました。
とても野生とは言えないヒグマですが、大きさは2m以上ありました。
保険の登別クマ牧場のヒグマの写真です
やまからうみは北海道から青森県に渡りました。
北海道では野生のヒグマを観察するはずでしたがその願いはかないませんでした。
野生を観察できないときの保険として、息子を登別クマ牧場に連れて行きました。
とても野生とは言えないヒグマですが、大きさは2m以上ありました。
保険の登別クマ牧場のヒグマの写真です
Posted by やまからうみ at
01:25
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2009年09月20日
△ニホンザリガニ△
おはようございます☆
あと2時間もすれば明るくなりますね。
私は今いつもの庄内地方から離れて、北海道の南部に来ています。
森の様子や山の様子などは東北地方と似ています。ブナ林も発達しています。川も良く似ています。
昨日は鮭が遡上しているシーンを何度も見かけたのと、河口付近で鮭を釣ろうと必死にがんばる人々の姿を見かけました。
昨日は山道を多く、走りました。山の鷲を求めてのことですが、その姿に出会うことはできずに終わりました。
海岸端にも注目しました。
私の狙いは「海岸段丘」とその段丘面から染み出す清水「湧き水」です。
北海道の日本海側は河口部の砂丘が発達している海岸と海岸段丘でストンと崖が海まで切れ込んでいる場所があります。
段丘面から染み出した湧き水はチョロチョロと小さな流れと水溜まりを作りながら海まで流れていきます。
その湧き水の流れの中に「ニホンザリガニ」が暮らしています。
オールシーズンほとんど水温に変化はありません。
イタドリの葉やヨシの葉が少し水面を覆い、スクリーンとなっています。
私がいつも確認している地域の湧き水の流れは、私が注目してからの30年は途絶えたことはありません。ただ、最近少し流れが小さく、湧き水の量も減ってきたかなと思い始めています。
周囲は小さな漁村なのですが30年前とほぼ変化は余りありません。
丘の上に新しい住宅地が形成されることもありません。
かろうじてここのニホンザリガニの生息地は救われています。
この丘の奥の方の山地は最近切り開かれました。
「磯やけ」という海岸部に海草、海藻が育たなくなる現象が長らく続いています。
最近の開発の影響ではなく、栄華を極めた江戸時代の影響ともいわれています。
北前船が往来し、ニシン漁で栄え、沿岸から少し入った山地のヒノキアスナロやその他の針葉樹、広葉樹も木材資源としてほとんど全てが切り出され北前船によって運ばれました。
二次林も発達していますが、そうたいした森はいまだに発達していません。
漁業で栄え、観光事業と並び今もこの地域の基幹産業のひとつです。
よく研究されていることですが、海には山からの栄養分が流れ、沿岸部に海藻の森を発達させています。
栄養がいきとどき、バランスのとれた沿岸部では生き物が暮らしやすい豊かな海となっています。当然、魚介類も豊富です。
山に大きく豊かな森が発達し山の自然がバランスよく保たれていれば、川によって運ばれた栄養分は沿岸部の海の中にいきわたり、より豊かな海をいつまでも保つことができるでしょう。
この地域の沿岸漁業はいつまで続けられるのでしょう?。
山の森の様子と相談しなくてはいけませんね。
そして、近いうち、本当に近いうちに何とかしなくてはいけませんね。
「やまがうみをつくり、やまがうみをこわす」
私はそんなことをいつも心と頭でおもっています。
子供のころから、海と山が近いこの地域で育ち、自然の「流れ」を肌で感じました。そして、今も変わらない意識でいます。
今回も「ニホンザリガニ」を見に来たのは、そんな理由からです。
いつも「もういないかもな」「まだいるかな」「埋め立てられているかな」「丘の上に家が建っちゃったかな」など、ほんのわずかな希望をもって、なんとか生息地が消失していないことを思いながら確認しに来ています。
今回も小さな流れにニホンザリガニを確認して、少しホッとしました。
いつまでも生息し続けてほしいという気持ちと同時にいつまでこの場所がもつのかなという思いが交差しました。
これがニホンザリガニなんだよ。と息子に声をかけました。よく見て、覚えておいてねと。
この場所では
子供のころ地域の子供たち同士で「卵つき」は捕って家にもって帰るのを禁止にしました。
卵のついているメスの様子を見るのはこの場所のみでということです。
30年たったいまでも見られるのは、子供たちで作ったルールのおかげでもあります。
今後もこの場所が、私にとってのこの町の誇りであり続けるよう、いつものように夕日を眺めながら思います。
子供のころもそうしたように。
あと2時間もすれば明るくなりますね。
私は今いつもの庄内地方から離れて、北海道の南部に来ています。
森の様子や山の様子などは東北地方と似ています。ブナ林も発達しています。川も良く似ています。
昨日は鮭が遡上しているシーンを何度も見かけたのと、河口付近で鮭を釣ろうと必死にがんばる人々の姿を見かけました。
昨日は山道を多く、走りました。山の鷲を求めてのことですが、その姿に出会うことはできずに終わりました。
海岸端にも注目しました。
私の狙いは「海岸段丘」とその段丘面から染み出す清水「湧き水」です。
北海道の日本海側は河口部の砂丘が発達している海岸と海岸段丘でストンと崖が海まで切れ込んでいる場所があります。
段丘面から染み出した湧き水はチョロチョロと小さな流れと水溜まりを作りながら海まで流れていきます。
その湧き水の流れの中に「ニホンザリガニ」が暮らしています。
オールシーズンほとんど水温に変化はありません。
イタドリの葉やヨシの葉が少し水面を覆い、スクリーンとなっています。
私がいつも確認している地域の湧き水の流れは、私が注目してからの30年は途絶えたことはありません。ただ、最近少し流れが小さく、湧き水の量も減ってきたかなと思い始めています。
周囲は小さな漁村なのですが30年前とほぼ変化は余りありません。
丘の上に新しい住宅地が形成されることもありません。
かろうじてここのニホンザリガニの生息地は救われています。
この丘の奥の方の山地は最近切り開かれました。
「磯やけ」という海岸部に海草、海藻が育たなくなる現象が長らく続いています。
最近の開発の影響ではなく、栄華を極めた江戸時代の影響ともいわれています。
北前船が往来し、ニシン漁で栄え、沿岸から少し入った山地のヒノキアスナロやその他の針葉樹、広葉樹も木材資源としてほとんど全てが切り出され北前船によって運ばれました。
二次林も発達していますが、そうたいした森はいまだに発達していません。
漁業で栄え、観光事業と並び今もこの地域の基幹産業のひとつです。
よく研究されていることですが、海には山からの栄養分が流れ、沿岸部に海藻の森を発達させています。
栄養がいきとどき、バランスのとれた沿岸部では生き物が暮らしやすい豊かな海となっています。当然、魚介類も豊富です。
山に大きく豊かな森が発達し山の自然がバランスよく保たれていれば、川によって運ばれた栄養分は沿岸部の海の中にいきわたり、より豊かな海をいつまでも保つことができるでしょう。
この地域の沿岸漁業はいつまで続けられるのでしょう?。
山の森の様子と相談しなくてはいけませんね。
そして、近いうち、本当に近いうちに何とかしなくてはいけませんね。
「やまがうみをつくり、やまがうみをこわす」
私はそんなことをいつも心と頭でおもっています。
子供のころから、海と山が近いこの地域で育ち、自然の「流れ」を肌で感じました。そして、今も変わらない意識でいます。
今回も「ニホンザリガニ」を見に来たのは、そんな理由からです。
いつも「もういないかもな」「まだいるかな」「埋め立てられているかな」「丘の上に家が建っちゃったかな」など、ほんのわずかな希望をもって、なんとか生息地が消失していないことを思いながら確認しに来ています。
今回も小さな流れにニホンザリガニを確認して、少しホッとしました。
いつまでも生息し続けてほしいという気持ちと同時にいつまでこの場所がもつのかなという思いが交差しました。
これがニホンザリガニなんだよ。と息子に声をかけました。よく見て、覚えておいてねと。
この場所では
子供のころ地域の子供たち同士で「卵つき」は捕って家にもって帰るのを禁止にしました。
卵のついているメスの様子を見るのはこの場所のみでということです。
30年たったいまでも見られるのは、子供たちで作ったルールのおかげでもあります。
今後もこの場所が、私にとってのこの町の誇りであり続けるよう、いつものように夕日を眺めながら思います。
子供のころもそうしたように。
Posted by やまからうみ at
04:31
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2009年09月04日
◎森の王者が教えてくれること◎
こんばんわ☆☆☆
まあまあの天候が続いている9月はじめですね☆☆
今日はクマタカを紹介しながらそこからつながるお話をします。
クマタカはタイトル通り「森の王者」といわれています。
いったいなんで森の王者なの??って思いますよね。
クマタカは鳥類の中でも猛禽類というくくりの中に属する鳥なんです。
トビは知っていますよね?トビも猛禽類のくくりにいるんですよ。
羽を広げた大きさはトビくらいです。ただ体は太く体長も大きく、一枚一枚の羽も大きいのです。
食べ物は生きた野生動物です。それを俊敏な動きで捕らえて食べるのです。
獲物となる野生動物は鳥類、哺乳類、両生類、爬虫類など数百種類をこえます。
森の中では敵なし。森の野生動物のつながりの中では普通には敵なしとも言えるでしょう。たまに巣を他の野生動物に襲われたりしますけどね。
多様な生物群のつながりの中の高次捕食者の中でも森林環境を舞台にするならば、その舞台のトップ(頂点)に位置しているのがクマタカなんですよ。
ということで森の自然のつながりの中の王様、つまり森の王者ってことになるわけです。
住んでいる場所は日本の森だけでなく、東南アジアやインド、ネパールなどにも生息しています。
また、日本でも北海道、本州、四国、九州まで生息しているのがわかっています。
ただ、日本には数はそれほど多くないんですよね。
自然界のバランスを考えてみると、このクマタカを支えるだけの森林環境のセットは限られた数しかないんです。
日本人はその限られた森林環境のセットを年々、「誰でも豊かで快適な都市生活者」を目指し、いろいろな場所で、いろいろな形に開発を繰り返し、姿を変えて少なくなっていきました。それらは開発行為はこれからも永遠に続くでしょう!!
そして、その結果、もともと少ないクマタカも徐々に姿を消しており、今後も減少していく可能性が高いといえます。
気づいてもらえたでしょうか??
クマタカが少なくなるということは日本の良好な森林環境も少なくなっているということなんです。
森が少なくなれば当然、今問題になっている温暖化や自然災害も多くなるでしょう。クマをはじめ野生動物も森から追いやられ一部は人間生活空間に出没してしまうケースもあります。
それを教えてくれるのがクマタカなんです。良好な森林環境が残っていればクマタカも生息していますし、生息し続けるでしょう。
あなたがクマタカと共に暮らしている、またはクマタカの生息する町や村に暮らしているっていうのは、非常に恵まれた環境に暮らしているってことです。
そこをご理解いただければと思います。
クマタカが棲んでいる場所の近くに暮らしている方は、ぜひ気にしてクマタカの行動と周囲の環境に変化がないかを見ていてください。
去年までクマタカが見られたのに今年いなくなったなぁと気づいたときには、もう手遅れかもしれませんよ。
破壊は一瞬だし、回復には長期、もしくは回復しないかもしれない。
これからも永遠に続くであろう
「誰でも快適な豊かさを求める行為」
森林を犠牲にすればするほど自然災害は止まらず加速する一方だと思います。
日本だけでないですけどね。日本人のような考え方は世界各国で取り入れられ、行なわれているのですからね。
皆、「誰でも快適な豊かさを求める行為」です。
私は大学での授業で、確か地域計画論か資源管理論だったかな。日本にはこんな1ページもあります。と。
「今日の早朝配達されるはずの新聞がどの地方でもどんな辺境の地でも今日の早朝配達される社会・文化体系にすることを目指した」
このフレーズは日本各地を歩いてみると、いつも頭によぎる言葉です。
日本の国土を保全していくのはやはり日本人の能力、特にセンスと行動力にかかっています。
世界的な環境保全ももしかすると日本人のセンスと行動力にかかっているかもしれませんよ。
皆さん、センスを発揮しましょう。
クマタカ
まあまあの天候が続いている9月はじめですね☆☆
今日はクマタカを紹介しながらそこからつながるお話をします。
クマタカはタイトル通り「森の王者」といわれています。
いったいなんで森の王者なの??って思いますよね。
クマタカは鳥類の中でも猛禽類というくくりの中に属する鳥なんです。
トビは知っていますよね?トビも猛禽類のくくりにいるんですよ。
羽を広げた大きさはトビくらいです。ただ体は太く体長も大きく、一枚一枚の羽も大きいのです。
食べ物は生きた野生動物です。それを俊敏な動きで捕らえて食べるのです。
獲物となる野生動物は鳥類、哺乳類、両生類、爬虫類など数百種類をこえます。
森の中では敵なし。森の野生動物のつながりの中では普通には敵なしとも言えるでしょう。たまに巣を他の野生動物に襲われたりしますけどね。
多様な生物群のつながりの中の高次捕食者の中でも森林環境を舞台にするならば、その舞台のトップ(頂点)に位置しているのがクマタカなんですよ。
ということで森の自然のつながりの中の王様、つまり森の王者ってことになるわけです。
住んでいる場所は日本の森だけでなく、東南アジアやインド、ネパールなどにも生息しています。
また、日本でも北海道、本州、四国、九州まで生息しているのがわかっています。
ただ、日本には数はそれほど多くないんですよね。
自然界のバランスを考えてみると、このクマタカを支えるだけの森林環境のセットは限られた数しかないんです。
日本人はその限られた森林環境のセットを年々、「誰でも豊かで快適な都市生活者」を目指し、いろいろな場所で、いろいろな形に開発を繰り返し、姿を変えて少なくなっていきました。それらは開発行為はこれからも永遠に続くでしょう!!
そして、その結果、もともと少ないクマタカも徐々に姿を消しており、今後も減少していく可能性が高いといえます。
気づいてもらえたでしょうか??
クマタカが少なくなるということは日本の良好な森林環境も少なくなっているということなんです。
森が少なくなれば当然、今問題になっている温暖化や自然災害も多くなるでしょう。クマをはじめ野生動物も森から追いやられ一部は人間生活空間に出没してしまうケースもあります。
それを教えてくれるのがクマタカなんです。良好な森林環境が残っていればクマタカも生息していますし、生息し続けるでしょう。
あなたがクマタカと共に暮らしている、またはクマタカの生息する町や村に暮らしているっていうのは、非常に恵まれた環境に暮らしているってことです。
そこをご理解いただければと思います。
クマタカが棲んでいる場所の近くに暮らしている方は、ぜひ気にしてクマタカの行動と周囲の環境に変化がないかを見ていてください。
去年までクマタカが見られたのに今年いなくなったなぁと気づいたときには、もう手遅れかもしれませんよ。
破壊は一瞬だし、回復には長期、もしくは回復しないかもしれない。
これからも永遠に続くであろう
「誰でも快適な豊かさを求める行為」
森林を犠牲にすればするほど自然災害は止まらず加速する一方だと思います。
日本だけでないですけどね。日本人のような考え方は世界各国で取り入れられ、行なわれているのですからね。
皆、「誰でも快適な豊かさを求める行為」です。
私は大学での授業で、確か地域計画論か資源管理論だったかな。日本にはこんな1ページもあります。と。
「今日の早朝配達されるはずの新聞がどの地方でもどんな辺境の地でも今日の早朝配達される社会・文化体系にすることを目指した」
このフレーズは日本各地を歩いてみると、いつも頭によぎる言葉です。
日本の国土を保全していくのはやはり日本人の能力、特にセンスと行動力にかかっています。
世界的な環境保全ももしかすると日本人のセンスと行動力にかかっているかもしれませんよ。
皆さん、センスを発揮しましょう。
クマタカ

Posted by やまからうみ at
02:26
│Comments(0)
2009年09月01日
夏☆最後の雑魚(ざっこ)つかみ!!
皆さんお元気ですか?
梅雨が明けたと思ったら、もう涼しい秋が近づいてきました。
先日、息子と夏の終わりの最後の雑魚(ざっこ)つかみに行ってきました。
行ってきましたといっても、家のすぐ近くが川ですからね。いつもの遊び場です。
今回、捕まえた魚はトウヨシノボリ、カワヨシノボリ、ドジョウ、アブラハヤなどです。
ヨシノボリは少し多めに捕って、煮物にして食べました。
残りは家の水槽で観賞しています。
これら川魚たちの水槽内での動きを見ていると1時間でも2時間でも時間が経過していきます。
その間ずぅーっと横になり水槽を眺めています。
川の中の様子はなかなか撮影はできませんが水槽内を河岸の様子に見立てて飼育していると川の中と同じような魚たちの行動が撮影できます。
面白い、人間社会でも応用できるような??行動が観察できますよ。
秋が近づき川の水温も少し冷たくなってはきましたが、折を見て、また、川の生き物観察に行ってみたいと思います。
浅く、流れのゆるい場所であれば、うちの4才の息子でも片手に網を持って、魚を入れる飼育ケースを肩掛けしていても、親が目を離さなければ安心して川の自然体験ができますよ。
私が通っている川は酒田市八幡地区の温泉施設ゆりんこ近くの河原をベースにしています。
ピクニックにも最高ですよ。
親子で身近な自然とのふれあいしてみませんか?
網とちっちゃな飼育ケースがあれば十分楽しめますよ。
息子がトウヨシノボリを捕まえているシーンです☆☆☆
梅雨が明けたと思ったら、もう涼しい秋が近づいてきました。
先日、息子と夏の終わりの最後の雑魚(ざっこ)つかみに行ってきました。
行ってきましたといっても、家のすぐ近くが川ですからね。いつもの遊び場です。
今回、捕まえた魚はトウヨシノボリ、カワヨシノボリ、ドジョウ、アブラハヤなどです。
ヨシノボリは少し多めに捕って、煮物にして食べました。
残りは家の水槽で観賞しています。
これら川魚たちの水槽内での動きを見ていると1時間でも2時間でも時間が経過していきます。
その間ずぅーっと横になり水槽を眺めています。
川の中の様子はなかなか撮影はできませんが水槽内を河岸の様子に見立てて飼育していると川の中と同じような魚たちの行動が撮影できます。
面白い、人間社会でも応用できるような??行動が観察できますよ。
秋が近づき川の水温も少し冷たくなってはきましたが、折を見て、また、川の生き物観察に行ってみたいと思います。
浅く、流れのゆるい場所であれば、うちの4才の息子でも片手に網を持って、魚を入れる飼育ケースを肩掛けしていても、親が目を離さなければ安心して川の自然体験ができますよ。
私が通っている川は酒田市八幡地区の温泉施設ゆりんこ近くの河原をベースにしています。
ピクニックにも最高ですよ。
親子で身近な自然とのふれあいしてみませんか?
網とちっちゃな飼育ケースがあれば十分楽しめますよ。
息子がトウヨシノボリを捕まえているシーンです☆☆☆
Posted by やまからうみ at
01:26
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