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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2011年02月23日

☆未来を生きるこどもたちに伝えたいこと☆

 おはようございます

 約1ヶ月半ぶりの更新です。せめて一週間に一回の更新を目指したいものです。

 2月19日土曜日にこどもたちに夢を抱いてもらう、そして森林や野生動物のことを知ってもらう(イヌワシの飛翔、狩りを見る)、そして自然と人間のつながりを考えてもらう、そして、雪の中で元気にいっぱい遊んでもらう、地域の食を味わう、地域の施設を活用してもらう活動が鶴岡市朝日地区の「道の駅 古の里森林公園」で行なわれました。
 私もスタッフとして参加いたしました。

 「鷹匠in古の里森林公園」という催しでした。

 この事業は山形県鶴岡市の主催、同市朝日地区の団体「環境教育工房 LinX」、イヌワシの森倶楽部などが共催して、山形県みどり環境税の助成金を活用して(交付金と公募助成)事業を展開しました。

 この事業では同市朝日地区田麦俣の松原英俊さんとイヌワシのコンロン(♂ 9才)がその飛翔や狩りの様子、いわゆる鷹狩りを披露しました。

 こどもたちやその親、集まった方々は松原さんが雪山を登り鷹狩りが始まると静粛の時間を保ち、まるで月山の山の中にいるような雰囲気を作り出しました。その中で実演が行なわれました。
 イヌワシの飛翔、そのスピード、狩りをした後、イヌワシが獲物を食べる様子を子供たちは食い入るように見て野生動物が自然の中を生きる様子を思い思いに話し、感じて、仲間と共有していました。
 イヌワシが獲物を解体しているときはこどもたちがその周り約2mに集まりその様子を見ていました。

 その後、こどもたちはイヌワシに触り、あったかいね。生きているんだね。羽はさらさらしてる。やわらかいとその感触を楽しんでいました。

 きっとこどもたちは今日の感動は忘れないだろうなあと思いました。
 いつか故郷の思い出として思い出すだろう。
 興味を持った子供は森林環境や自然環境の保全について考えるきっかけになったかもしれません。

 鷹狩り実演のあとのかんじき歩きや雪遊びも楽しかったですよ。その間ずっと何人かの女の子たちはイヌワシやイヌワシの羽のことについてずっーと私に質問していて、将来有望だなと思いました。

 キジ鍋もおいしかったですよ。私も3杯食べましたしね
 地元の食を味わうことも目的の一つ。こどもたちも次々におかわりしていましたよ。

 楽しく、有意義な催しでよかったです。来年もやりたいですね。

 鶴岡市朝日支所の皆様、朝日村観光協会の皆様、道の駅周辺施設の皆様、高橋さん、網谷さんありがとうございました。
 青山さんも子供たちの中に入っていただきありがとうございました。キジ鍋おいしかったですね。何杯もおかわりしてましたね。

 上山さん、いろいろな調整、準備ありがとうございました。また、やりましょうね。すごい能力だなぁといつも尊敬していますよ。

 また、関係者や集まっていただいた方々、報道の方々ありがとうございました。

 こどもたち本当に興味津々で楽しそうでしたね。
 山形県みどり環境税の助成という制度にも感謝いたします。これがなければ実現はなかなか難しかったですからね。

 これからも楽しいイベントに係わっていきたい、企画していきたい、未来に生きるこどもたちにいろいろなことを伝えていきたいと強く思います。

松原さんとイヌワシ(コンロン)

  


Posted by やまからうみ at 07:31Comments(4)