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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2019年12月27日

キリギリスをアップで見たことありますか?

やまからうみです。

 皆さんはキリギリスをアップで見たことがありますか?
 かたちも各部位のカタチも複雑で色彩も鮮やかで輝いています。
 冬が終わり春が来る。そして、夏が来る頃からこの大きなバッタが草地で見られるようになります。
 触らなくてもいいんです。
 昆虫の姿や鳴き声(すり音)を感じてみてください。
 いろいろな生き物が生きていることを見て・感じて・理解してみてください。
 
  


Posted by やまからうみ at 22:58Comments(0)

2019年12月27日

オシドリとフキノトウ

やまからうみです

 寒いですね。
 年末にかけて東北から北海道は大荒れになるらしいです。
 あたたかかった春が懐かしいし、もうすでに待ち遠しいですね。
 
 春に休耕田でオシドリのつがいを観察しました。
 色彩や配色が豊かですよね。雌雄はどちらかわかりますね?
 冬の次は春が来ます。
 しばらくは寒くなりますが皆様体に気を付けてください。
 
  


Posted by やまからうみ at 22:48Comments(0)

2019年12月21日

海岸の飛砂防備林は人にも生き物にも「ゆりかご」

やまからうみです。

私は誰でしょう。
私のすみかは海岸の松林の中にあります。
私のお父さんやお母さんは松林のなかの畑や松林に守られている田んぼから小鳥やトカゲや蛇やカエル、そしてネズミや昆虫も捕まえてきて僕に食べさせてくれます。
杭や電柱から食べ物を探し・見つけ・ハンティングします。
松林の中や外側はありとあらゆる生き物であふれています。
生物多様性の小宇宙が広がっています。

松林の中にはいろいろな地形があり、マツだけでなくいろいろな樹木も生育しています。生き物の隠れ家や住処を提供してくれています。

松林は海岸からの砂が飛散してくるのを防ぐために先人がはじめ継続し根気よく植林し管理してきました。
そういう長い労苦やアイデアの歴史の中でいろいろな木々や草花や生き物が棲みつきました。

人と松林が長い付き合いだとすればその中に生きている生き物たちとも長い付き合いであり共存関係にある仲間です。

この松林は人の暮らしを守るだけでなく生き物も守っているのです。
だからとっても大切でこれからも大事にしなくちゃならない。

森の中に入ると「ゆりかご」だとわかります。見守られているのがわかります。
トレイルもありますから癒されたいときはどうぞ。
きっと皆さんにとって大事で大切なかけがえのない空間であることに気づくはずです。
守って残していきましょう。

私は「ノスリの雛」。
今は「たくさんいるから」とか「どこでもいるから」と少し馬鹿にされているところもあるけど「そのうちいなくなるよ」。

「お願い!!」
ノスリに餌を獲ってもらいやすいように田んぼや畑の四隅に杭を建ててください。ある程度高さのある棒っきれならなんでもいいです。

道路沿いの電柱や標識や柵の上に止まって狩りをするときにノスリと自動車との衝突事故が多発しています。
これを防ぎたいです!!

さらに昼間はノスリですが夜はフクロウの仲間たちがこの杭に止まって狩りをします。

農家の皆様!!何卒よろしくお願い致します!!

  


Posted by やまからうみ at 22:55Comments(0)

2019年12月21日

昭和50年(くらい) 坂の多い町 北海道江差町の冬

やまからうみです。

今年は暖冬少雪だとか。
どうせ長期予報は当たらない可能性もあり。

この写真は やまからうみ のちびっこ時代。11-12月。
冬の遊びはそり滑りやミニスキー。
今みたいにたくさんの娯楽はない。

冬は子供たちは雪遊びが当然で最高の遊び。
アノラックに毛糸の帽子と長靴と手袋。
手や足が冷たくなったり、雪合戦で負けたら家に帰る。

大人になった今でも雪が積もればワクワクする。

今は冬に荷物を背負ってスキーで移動したり山登りするタイプの仕事を頼まれたりするけど大歓迎。

疲れるし少し寒かったりするけど雪の中で温かい飲み物を飲んだり、おにぎりやランチジャーを広げたり仕事の中にピクニックの要素がある。

大人も子供ももっと冬を楽しんでください。

もっと冬の野外活動を!!
家の中に閉じこもってテレビやネット、ゲームだけじゃ損してるよ!!

  


Posted by やまからうみ at 22:19Comments(1)

2019年12月21日

生き残るための技

こんばんわ やまからうみです
ひさびさです。

いきものは逞しいです。といいますか逞しくないと生き残れないし今生きていることが逞しいのです。

猛禽類は巣立つとしばらくは親鳥から餌を貰えるのですがその後は自分自身で餌を探し食べていくしかありません。
旅立ち後は厳しい生存競争が待ち受けているのです。

写真のオオタカは幼鳥ですが秋にはカラスの群れに襲い掛かり空中で捕えてそのまま自身のスピードと体重で田んぼの畔に叩きつけ狩りを成功させました。

生きるために身につけた技です。親鳥でも難しい狩りの方法を幼鳥が身につけるのは多くの失敗があったのだとも思いました。

こいつは生き残れる技がある!!
大事です!!

  


Posted by やまからうみ at 21:54Comments(0)