2014年02月04日

☆イヌワシや野生動物を考える自然体験活動実施しました☆

こんばんは

 1月27日と28日に酒田市内の小学校と幼稚園にてイヌワシや野生動物や森のことを考える体験活動を実施しました。

 この幼少時期に自然のことを考えたり体験活動を通して野生動物の大切さや自分達が立っている大地の恵みのことを考えることは大事なことです。

 また、自分達のふるさとにこんなに誇れるものがあることをじっと考えたり、ふるさとを見つめなおすことは大切なことです。
 いつかいろいろなことに「気づく」ときがくるでしょう。

 
 また、この活動を通して、そばにいる大人の方にも考えてほしいことがあります。そして、児童たちにそっとそのココロやオモイを伝えてほしいと思います。

 鷹使いの方がすえているイヌワシの「確かに生きているという動作」を見たり、野生動物の暮らしぶりを見たりするとその思いに「感動」するという気持ちが先に出てきます。しかし、そこから一歩踏み込んで、この大地で共に棲んで「共存」しているという責任も人間は背負っていることを考えてほしいと思います。
 
 当然ながら人間だけがこの大地に暮らしているわけではないのですが私達はアスファルトの上で生活し、決まった生活空間にいると野生生物が地域の中でまたはこの国土の中に生きていることを忘れがちですし、その接点もありません。

 人間が生きていくためには「食べます」し「住みます」。そのほとんど全てが生物から提供されたものです。
 どこかでつながっているのです。

 だからいろいろと考えてほしいし決して忘れてほしくないことです。

 みどりと実り豊かなふるさとの風土を子供達には大切にしてほしいと思います。

 いつか旅立っても思っていてほしいと思います。

 活動のひとこまです。

 イヌワシポンチョ親鳥と雛を着る児童
 イヌワシの羽を持つ(振る)児童
☆イヌワシや野生動物を考える自然体験活動実施しました☆



Posted by やまからうみ at 23:10│Comments(0)
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