やまからうみ

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

こんばんわ☆☆☆

　2月28日　日曜日に山形県酒田市の八幡地区　八森自然公園内で冬の里山の自然を感じる自然観察会をイヌワシの森倶楽部主催で行ないます(酒田市生涯教育助成:ニコニコ探検隊)。

　共催はみどりの玉手箱調査会とNPO北海道礼文自然情報センターです。
　
　八森公園には「ゆりんこ」という日帰り温泉もあり、どうぞ気軽にご参加ください。
　

　私は主催メンバーなのでちょっと紹介させてもらうと☆☆☆
　
　当日は9時までにゆりんこ前集合でAコースは自然探索コースで小学生～大人までのコースで結構歩く距離なども長いです。
　Bコースは自然ふれあいコースで小学生以下などが対象です。自然発見の他、ネイチャーゲームなどもやります。大人でも楽しいと思います。
　
　ぜひ、どちらのコースも親子やカップルでご参加ください。
　
　当日はこちらで暖かい飲み物やおやつ等も準備しますが、服装は温かい格好で手袋や防寒靴、帽子、カイロなどもあればいいかもです。
　
　また、コップも持参ください。マイカップで飲み物を飲むとおいしいですよ!!

　お昼弁当もお忘れなく、自然公園の管理等内で食事します。天気がよければテラスで食べる予定です。
　
　また、お昼は北海道の北端の礼文島とのテレビ電話で、北海道の自然の様子も満喫してください。縦に長いニッポンを感じることができるでしょう。
　
　観察会は14時までですが、終了間際には色紙に「今日の一句」俳句を作っていただきます。お土産にどうぞ。
　
　その他に、皆さんデジカメ、双眼鏡持参で思い出をどうぞ!!双眼鏡は貸し出しもしますよ☆☆
　
　当日は保険にも加入しますので事前に書き連絡先へ参加申し込みしてください。
　
　参加費は1組(親子・カップルなど)500円です!!

　申し込み・お問い合わせは　
　「イヌワシの森倶楽部」0234-64-2932
　 山形県酒田市麓字荒町13-2 高橋まで。
　受付は2/26までで受付時間はなるべく10時～16時までとしてください。

　ではお申し込み・お問い合わせお待ちしています。

　雪の中の野生動物のフィールドサインです☆
　下の写真はなんという動物の足跡かな??



　ヒントは　一般的には可愛らしく「ぴょんぴょん」と飛び跳ねているイメージかな??

　答えはフィールドにあります!!

　観察会　ぜひご参加ください!! いろいろな動物のフィールドサインに出会え、楽しく体験できます。
  

1月31日(日)、映画「出羽ノ鷹狩」DVDが発売されました。

　山形と秋田県内に伝承されたクマタカを使った鷹狩り「農民鷹使い」には350年の歴史がある。
　
　人間がこれまでに「発明」という名の下に造りだしたモノにそれほどの歴史があるだろうか?

　森林や野生生物が生み出してきた地球の歴史は想像を越える自然史である。
　
　それら自然を活用して生きてきた人間の歴史がこの映画には記録されている。

　時代は現代であるが、人間と、クマタカという野生動物との関係は、その鷹狩が始まった時代と「同様の精神」が映し出されている。

　後世まで残さなければならない文化的な、そして自然的な遺産である。

　「生きざま」「伝統技術」「野生動物との共存」の遺産である。

　この映画はそれらを世間に知らしめる作品である。
　
　撮影は山形県月山の山麓等で行われた。
　
　クマタカと人間とが極限で繋がり、美しい狩猟を生み出す。

同時に野生動物が自然の中でどのような感覚で生きているのか?

「逃せば生きられない、逃げ切れば生きられる」野生動物にはそれしかない。

　人間のようにあまい世界ではない。そんなこともこの映画から汲み取ってほしい。

　この映画の製作は
　北海道札幌市の「エデュエンス・フィールド・プロダクション(EFP : 001-0025札幌市北区北25条西18丁目1-15　TEL・FAX011-756-4333)」という自然映像・教育映像により普及啓発活動を行なっている会社のプロジェクトチームによるものである。
　
　頒布についてはEFPのホームページhttp://www.efp.jp/で行なっています。
　
　また、東北地方では山形県酒田市のイヌワシの森倶楽部(999-8231酒田市麓字荒町13-2　TEL・FAX0234-64-2932)でも頒布している。
　
　頒布価格は4500円(送料別)である。