2010年01月22日
イヌワシの森 造成中 10月
☆しばらくぶりの更新で10月から振り返ります。
10月の中旬、林野庁東北森林管理局の希少動植物種保護事業の一環で「イヌワシの森づくり」が実施されました。
成長したスギ林を間伐し、残ったスギの成長を助けるとともに、開いたスペースでは広葉樹等の生育を促進させるエリアとします。
また、開いたスペースは様々な生物が生活しやすいようにデザインしていくことで生物多様性の森を作っていくことに繋がります。
さらにこのエリアの近隣ではイヌワシが生息していることで、この造成されたスペースを餌場として使ってもらいたいという希望からこの造成地を「イヌワシの森」と名づけています。
今年度から山形大学が間伐地のノウサギの嗜好性や日射等を含めた植物の生育条件とその状況を研究しながら、このイヌワシの森のグランドデザインを考えていきます。
私も手伝わせていただいています。
では造成途中の写真を見てください。このぐらいのスペースが開くんだよという写真。2枚です。
それと、スギを植林する以前は広葉樹林が広がり、炭焼きが盛んだったといえる炭焼き窯の跡の写真を1枚のせます。



10月の中旬、林野庁東北森林管理局の希少動植物種保護事業の一環で「イヌワシの森づくり」が実施されました。
成長したスギ林を間伐し、残ったスギの成長を助けるとともに、開いたスペースでは広葉樹等の生育を促進させるエリアとします。
また、開いたスペースは様々な生物が生活しやすいようにデザインしていくことで生物多様性の森を作っていくことに繋がります。
さらにこのエリアの近隣ではイヌワシが生息していることで、この造成されたスペースを餌場として使ってもらいたいという希望からこの造成地を「イヌワシの森」と名づけています。
今年度から山形大学が間伐地のノウサギの嗜好性や日射等を含めた植物の生育条件とその状況を研究しながら、このイヌワシの森のグランドデザインを考えていきます。
私も手伝わせていただいています。
では造成途中の写真を見てください。このぐらいのスペースが開くんだよという写真。2枚です。
それと、スギを植林する以前は広葉樹林が広がり、炭焼きが盛んだったといえる炭焼き窯の跡の写真を1枚のせます。
Posted by やまからうみ at 23:13│Comments(0)