やまからうみ

☆こんにちは☆

　ブログサボってましたね。

　その間、4月始めには森林学会のためつくば市に行ったり、野鳥の会山形が主催する鷹使い松原氏の講演会に参加もしました。
　また、所属している鳥海やわたｲﾝﾀｰﾌﾟﾘﾀｰ協会が主催する里山の自然紹介や保全を考える講演会「里山フォーラム」のお手伝いもしました。

　5月にはブログで紹介しているフクロウの巣立ちが確認されました。

　それと今年度も八森公園のオオタカが4月中旬に抱卵に入り、繁殖も順調に経過し巣立ち雛を2羽、巣立ち間際に襲撃された雛の死骸の一部も確認しました。これは観察調査からクマタカの仕業であることが示唆されました。9月中旬には繁殖地から大きく移動できる飛翔能力が付いている巣立ち雛(幼鳥)の姿を確認しています。
　どこかに移動していくのかもしれません。

　また、5月には目の不自由な方の自然案内のお手伝いもしました。玉簾の滝でマイナスイオンを感じました。

　6月、今年度のイヌワシの森間伐地を選定するための打合せをデスクと現地にて林野庁、環境省、山形大学、イヌワシの森倶楽部が参加して行なわれました。

　さらに今年度の夏もモニタリングサイト1000の野鳥調査を酒田市、西川町、米沢市、小国町にて実施しました。

　
　8月にはみどり環境税助成団体が集まって鳥海山麓八森こども自然学校を実施しました。
　キャンプも行い、野外でおもっいきり遊んだり、昆虫採集、夜は睡眠の前に、絵本の読み聞かせをしてもらったり、川で魚とりや泳いだりもしました。また、流しそうめんも楽しそうでしたね。
　思い出になる活動でした。

　9月の日本鳥学会では自由集会で鳥類・哺乳類と風力発電施設建設との共存のためのフォーラムを主催しました。

　10月からの取組みなどは次の記事で書くことにします。


自然学校の風景